目次

ショーツの各パーツと役割

①足ぐり

足を通す部分。ショーツのタイプによって、ラインの角度には様々なものがある。

②フロント

前身ごろのこと。おなかを覆い、冷えから守る。

③クロッチ(マチ)

股の部分。直接肌に触れる部分なので、肌ざわりと吸湿性にすぐれた、綿などの素材が使われることが多い。

④サイド

腰から太ももの付け根にかけての、体のサイド部分のライン。

⑤バック

後身ごろのこと。ヒップを覆い、冷えから守る。座ったりなどの外的な刺激からヒップを保護する。

自分の体や体調、上に着る服に合うものを選ぶ

ブラジャーと同様、ショーツにも、美しいボディラインに導いてくれる正しい履き方があります。自分の体格、体形を知って、自分の体に合ったショーツを選べば、それだけで見た目の美しさがまるで違って見えることもあるのです。

①自分の体格を知る

鏡の前に立ち、自分の下半身の形をチェックしましょう。太ももが太い細い、ヒップが大きい小さい、厚みのあるなしなど、一人一人特徴は違います。

②サイズの違うものを用意しましょう

その日の体調によって、合うショーツのサイズは変わります。表記されているサイズにこだわる必要はありません。第一、靴と同じで、サイズはメーカーによって微妙に異なります。例えば、むくみがちな日や体調が悪い日は、いつもよりもワンサイズ大き目のショーツを履けば、ゆったりとした気分でリラックスできるはずです。

③いろいろな素材のものがあります

サイズと同じく、素材にも色々なものがあります。寒い日は、体を冷やさないように保温効果に優れた素材を使ったものや、逆に、暑い日は、汗を素早く発散し、体の熱を外に逃がしやすい素材を選ぶのもおすすめです。

④上に着る服との相性を考えて選びましょう

細身のパンツやタイトスカートなど体にフィットした服を着る場合は、特にラインの出にくい作りのものを選びましょう。ローウエストのデザインの服の下に、おへそまで隠れるショーツを履いたら、ウエストから丸見えですね。また、色の薄いh九の下に濃色のショーツを履けば透けて見えてしまう可能性もあります。