ふとした瞬間、下着の”ヨレ”やカップの”崩れ”に気づくことはありませんか?「そろそろ捨て時かも…」分かってはいても、愛着のある下着はなかなか捨てられない人も少なくありません。そこで今回は下着を捨てるタイミングや捨て方を紹介します。
目次
ワイヤーの変形・破損
下着は毎日女性のバストやヒップを保護してくれています。しかし変形したものを身に着けていると、バストが崩れる原因になります。特にブラジャーは洗濯の際、ワイヤーの変形や破損が起こりやすいので注意が必要です。ワイヤー部分を触って違和感を感じたり、バストにあたる感じがしたら捨て時です。
生地などの劣化・破れ
脇や背中などの生地は伸縮性がありますが、バストのフィット感を高める機能をもっています。生地の傷みや破れ、生地が伸びていると感じたら捨て時です。また目で分かる毛玉や変色も捨て時の基準になります。
簡単な体操でフィット感を確認
着用しているブラジャーのフィット感を体操で確認してみましょう。①両手をあげて伸びをします。②左右交互にねじり運動を2~3回繰り返します。体操をしてブラジャーがズレたりカップが浮いていたらフィットしていないサインです。この体操は新品のブラジャーと自分のバストとの相性をチェックするときにも応用できますよ♪
捨てるときのポイント
いざ下着を捨てるとき、みなさんはどうやって処分しますか?下着を他の人に見られないか心配な人も多いですよね。ブラジャーを捨てるときは挟みでワイヤーの入っている部分の端に切り込みを入れます。あとはワイヤーを押しだして取り除き、布地は細かく裁断すると捨てるときに安心です。また透けない袋に入れるなど、外から見えない工夫をするとより安心できます。
試したい♪ブラジャーの再利用
ブラジャーにはハンドメイドにぴったりな素材がついているんです♡レースやリボン、ホックなどの素材はハンドメイドの素材として再利用できます。とくに小さなホックは他のブラジャーの付け変え用にあると便利です。
リサイクル回収に出す
ワコールやチュチュアンナでは使い古したブラジャーの回収を行っています。紙袋などに不要になったブラジャーを入れて渡すと、店舗ごとに異なりますがクーポン券などのちょっとしたオマケを貰えることも♪断捨離を決めたら、お近くの下着屋さんのリサイクル回収をチェックしてみてください。
正しく捨て時を見極めよう
お気に入りのブラジャーは捨てるまでの決心がなかなかつきませんよね。しかし捨て時を見極めることは美しいバストのキープに繋がります。ぜひ参考にしてみてください。